佐井村/文化・歴史

福浦の歌舞伎

福浦の歌舞伎

 福浦の歌舞伎は、明治20年頃上方役者であった中村菊五郎が、妻の菊松とともに磯谷で歌舞伎の指導をしていたものを、明治33年に福浦に招き、翌年まで2ヶ年に渡って伝授されたもので、現在まで100年以上も伝承されています。
 当時、文化的なものに全く乏しかった福浦の人々にとって、最高の娯楽として定着し、心の大きな支えとなりました。
 それがいつしか郷愁となり、郷土愛となって、村人の結びつきを深めていきました。
福浦では、歌舞伎を後世に伝えていくために昭和46年に芸能保存会を組織しました。
 この組織の会員は10代から60代と幅広い構成となっています。会の目標と方針として「一家を継ぐ者で、一人二役以上をマスターし、退会前に必ず自分の後継ぎを育てる。」などを申し合わせ、保存・伝承活動を行っています。
 昭和59年、これまでの保存・伝承活動が認められ、青森県無形民俗文化財の指定を受けました。
 そして昭和63年には、伝承100周年を迎え、これを機に「歌舞伎の里」づくりを目指した地域活動を展開しています。

お問い合わせ
 佐井村教育委員会
 青森県下北郡佐井村字糠森20
 TEL.0175-38-4506

福浦の歌舞伎定期上演予定日
福浦の歌舞伎 2月下旬 福浦の歌舞伎「冬の段」(食談義)
ご連絡先
佐井村産業建設課水産観光係 TEL 0175-38-2111


歌舞伎の館(かぶきのやかた)
歌舞伎の館(かぶきのやかた)
概 要
館内には、300人が収容できる観劇スペースや、定期の上演以外でも歌舞伎を映像で鑑賞できる映像設備、福浦の歌舞伎を含む芸能文化展示コーナーなどがある。
所在地
青森県下北郡佐井村大字長後字福浦川目70−1
TEL0175-38-5826


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