深浦町/観光・レジャー

世界遺産「白神山地」



世界遺産って何ですか?

 世界の貴重な文化遺産、自然遺産を保護し、次世代に継承しようという目的で、1972年に国連教育科学文化機関総会(ユネスコ総会)で採択された世界遺産条約に基づき、保護を要する「人類共通の遺産」としてリストに登録された自然・文化遺産。
 日本の批准は大幅に遅れ、126カ国めで先進国で一番最後の1992年。現在147カ国が条約を締結。そのうちの21カ国で構成する世界遺産委員会が遺産リストを作成します。
 日本からは前回までに自然遺産に白神山地(青森・秋田)、屋久島(鹿児島)、文化遺産に法隆寺地域の仏教建造物(奈良)、姫路城(兵庫)、古都京都の文化財(京都・滋賀)、白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜・富山)が登録。最近では1996年12月新たに原爆ドームと厳島神社(ともに広島)がリストに加えられました。

白神山地の世界遺産登録までの経緯
日 付 内 容
1990.3白神山地森林生態系保護地域の設定
1992.6国会において世界遺産条約を承認、条約事務局へ受諾書を提出
1992.7白神山地環境保全地域の指定
1992.9世界遺産条約日本に対して発効
1992.10自然遺産の候補地として「白神山地」と「屋久島」を世界遺産委員会に推薦
1993.5国際自然連合の現地調査
1993.6世界遺産委員会ビューロー会議(3項目の勧告)
1993.9日本政府がビューロー会議勧告への回答
1993.12世界遺産委員会において自然遺産として登録決定


白神山地

白神山地
ブナの樹海が広がる白神山地
 白神山地は、青森県西部〜秋田県西北部の県境にまたがる約13万ヘクタール標高1,000メートル前後の山々が連なり、ブナ原生林に覆われた広大な山岳地帯です。
 その中で世界遺産登録地域は約1万7千ヘクタールとなっています。
 白神山地には、国の特別天然記念物「イヌワシ」「クマゲラ」「カモシカ」等が生息し、また「エゾノハナシノブ」「アオモリマンテマ」など貴重な植物も数多く生育します。


市町村目次へ トップページへ