五所川原/文化・歴史
国指定重要文化財 旧平山家住宅
旧平山家住宅(正面、南西より) 由緒および沿革 この住居は、代々津軽藩広田組代官所の手代を務めた平山家の住居として造られたものです。当地方では、この住居がもっとも古いといわれ、廃藩当時は大庄屋でした。 建設年代は「平山日記」明和6年(1769)の記事に「当年住家建直シ作事2月9日釿立、大工木挽13人、4月16日棟上ゲ・・・」などの記載があり、住居を造り直した記録があります。したがって、現在のものでもすでに200年以上を経過しています。 特色 津軽地方の上層農民が生活した18世紀後半の規模、形式をほぼ原型のまま伝えています。「じょうい」や「だいどころ」、奥の寝室分割や二重梁使用など、この地方の間取りや構造の成立変遷上、貴重な資料であり、建設年代を確定できる県内の数少ない建物です。
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